2007年08月25日

熱帯魚の繁殖の方法

水槽で熱帯魚を飼育するにあたって、一番感動するのは繁殖することではないでしょうか?
初めて自分が育てた熱帯魚に稚魚が産まれたり、卵が孵化した時の感動は計り知れません。
熱帯魚は種類によって繁殖が様々です。
簡単に繁殖を成功させられるのもあれば難しいのもいます。
また知らない間に繁殖するのもいれば、人工的では繁殖がほぼ不可能な熱帯魚までもいます。
ここからは一通り紹介していこうと思います。

■繁殖の種類

●胎生魚(卵胎生)
この卵胎生の熱帯魚は、約1ヶ月周期で卵では無く、稚魚として産みます。
これは放置していても増えている可能性が大いにあります。
しかし稚魚をそのまま泳がせていると大人の熱帯魚に食べられてしまう可能性が大です。
こういうときは、別の水槽に移して飼育するのが望ましいです。
モーリー、グッピー、プラティ、ソードテールなど

●基礎産卵魚
この熱帯魚は流木、石、水草などの上に産卵する熱帯魚です。
このタイプは良いペアとじゃなきゃ産卵をしません。
しかし稚魚が孵化すると親熱帯魚が稚魚の面倒を見てくれます。
この姿を見ると、とても微笑ましくかんじます。
繁殖するのは多少難しいといえる熱帯魚です。
ディスカス、エンゼル・フィッシュなど

●マウス・ブリーダー魚
このタイプは「口中孵化」と言って親が口の中によって卵を孵化させる習性の熱帯魚です。
大抵の魚は大型魚になります。
エジプシャン、アーリーなど

●泡巣に産卵する魚
このタイプは雄が泡巣を水面に吹きつけて、雌が産卵をはじめるという熱帯魚です。
雄が孵化稚魚の飼育をし、面倒を見ます。
ベタ、アナバンティの仲間など

●卵をばら撒く魚
このタイプは小型のコイ科によく見られます。
卵を水中にばら撒くように産卵するのが特徴です。
飼育者にとっては、楽に産卵をしてくれる熱帯魚といえます。
ゼブラダニオ、アカヒレなど
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熱帯魚の水槽の砂利

水槽内に砂利は無くても問題はないのですが、水草を植える際にはもちろん必要ですし、また熱帯魚が落ち着く場所としてもあるようです。
また外観的にも水槽がよく見えると思います。
砂利として使用するものには数種類あるのです。
砂利にはおのおの形や色彩の違いがあります。
それ他にも水槽の水質に影響を及ぼしてしまう砂利もあります。
砂利を使用する際には、よく特徴を調べてから使用するようにしましょう。

■砂利の種類

・大磯
水槽用の砂利として最もポピュラーです。
黒や灰色を中心としていて、2〜5ミリの丸みを帯びた砂利です。
水槽の水質にもほとんど影響を及ぼすことがないので初心者にお勧めです。
また、水草を育成するにも適しています。

・硅砂
色は白っぽく、水槽が明るく見えて、1〜4ミリの比較的細かい砂利です。
硅砂は硬度をやや高くする性質で、水質を弱アルカリ性にするのが特徴です。

・サンゴ砂
死んだサンゴが砕けて、細かくなった砂。
色がかなり白いので、水槽がとても明るく見えてとても美しい。
しかし水質をアルカリ性にかなり傾けりため、硬度を高めてしまう。

・川砂利
一般的には販売されていないので、自分で採取をする。
大きさや形などは場所によって様々なので、水槽のレイアウトに使うととても自然感が出やすい。

・その他
最近では、人工の砂も売られています。
カラーサンドなどの人工砂は、水槽を特徴的なものにしてくれるかもしれません。
また変わった趣向としては、水槽の底にビー玉をいっぱい敷き詰めるのもきれいでメルヘンチックかも知れません。
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熱帯魚を飼育のための照明器具

インテリアとしての水槽なら中が見えなくては意味がありません。
そこで照明を設置すると水槽の中が綺麗に見えるのです。
また、熱帯魚というのはずっと暗い場所にいると体の色が段々と薄暗くなってしまいます。
その為にも照明で光つける必要があるのです。
また、水草を育成すのにも、光が無くてはならないのです。
熱帯魚の照明器具を使用するなら、水槽用の蛍光灯(水槽の上にのせる)がベストです。
なぜかと言うとこの蛍光灯は、水槽に設置しやすいように出来ていますし、ヒーター等のコンセントをさせるような仕組みになっています。
水槽用の蛍光灯には、15W〜30Wまで各サイズがあります。
最近、普及されているのが蛍光管を2灯つくタイプです。
こちらは、水草を育成するのにも最適といえます。
また、より一層熱帯魚をきれいに見せてくれます。
最近ではいろいろな種類の照明が販売されています。
自分の用途に合わせた水槽用の照明を選んでください。

■注意点
熱帯魚には光が必要だからといって24時間照明をつけっぱなしにすると熱帯魚が寝れなくなってしまいます。
理想としては毎日同じ時間に照明を点灯し、同じ時間に消灯するのが望ましい。
目安としては照明を照らす時間は、毎日10時間程度が良いと思います。
毎日の仕事等で不規則になってしまう方はタイマーで時間を設定し、その通りに点灯と消灯してくれるものもあるので、それを購入するのも一つの手です。
光が必要だからといって直射日光はよくありません。
直射日光だと、光が強すぎるためにコケが生えやすくなります。
また真夏になると急激に水温が上がる可能性もあり、熱帯魚には大変危険です。
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熱帯魚の保温器具の役目

熱帯魚とは、熱帯と言うだけあり、ある程度の水温が(25度前後)必要になります。
そこで水温をあげるために必要なのがヒーターです。
ヒーターのワットも様々で50W〜500W位まで幅広く販売されています。
大きい水槽にワット数の小さいのを設定したら、理想の温度にはなりません。
それにヒーターの寿命が早くなってしまう可能性もあります。
水槽の大きさが60cmなら150W〜200W位のワットを目安にしましょう。
サーモスタットというのは、水槽の水温をコントロールしてくれる装置です。

■ヒーターの種類

・ヒーター単体(オートヒーター)
ヒーター単体で使用する場合は、温度が26度に固定されているのが一般的です。
しかし難点は、26度以上でもそれ以下にも設定できないということです。

・ヒーターとサーモスタットが一体型
サーモスタットとヒーターの一体型は値段が別々で購入するより若干格安になっていますが、ヒーターが故障すると同時にサーモスタットごと交換しなければならないのです。
最近では、そういったときでも片方だけを交換出来るのも販売されているようです。

・ヒーターとサーモスタットを組み合わせ
どちらかといえば別々に設置するもののほうがオススメです。
長い目で見れば、別々の方が値段を安く済ませることが出来ます。

またヒーターカバーというものがありますが、これは熱帯魚(大型)が暴れてヒーターを壊したり、熱帯魚(種類による)の火傷から保護したりする役目をします。
飼っている熱帯魚の性格を調べてから必要ならカバーを付けましょう。

ヒーターは2本セットする方が事故防止のために良いのかも知れません。
冬になると一日中ヒーターを稼動しっぱなしに(場所によりますが)なるので、一本だけの場合では、故障してしまうと水温が急激に下がってしまい、熱帯魚が死んでしまう可能性もあります。
なので、それを防ぐためにもヒーターは2本セットする事がおすすめです。
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熱帯魚の水槽の濾過装置

■フィルターの役目
熱帯魚によって毎日の排泄物やエサの食べ残しなどで水槽の水が汚れていきます。
それらで汚れた水をきれいにしてくれるのがフィルターなのです。
だからといってずっと水換えをしなくて良いという訳ではないのです。
あくまでも水が汚れたのを、軽減させてくれる装置なのです。
当然な話、1つの水槽にたくさんの熱帯魚がいれば、排泄物の量が多くなりファイルター機能が追いつかなくなる事もあります。
なので、エサの食べ残しもあまり出さないようにしなくてはいけません。
近年発売されているフィルターは、機能も優れていると思いますが、あまり過信をしないようにして、定期的に水換えと掃除を行うようにしましょう。

■上部フィルター
〜メリット〜
・値段が手頃
・手入れが容易

〜デメリット〜
・水槽上部を半分塞いでしまう
・水草を成長させるには向いていない(水面に水がおちるのでエアレーション効果が生じ、二酸化炭素が減少するため)
・水の落下音が多少耳障り

■底面フィルター
〜メリット〜
・値段が手頃
・水槽の砂利が濾過材になるため濾過効果が大きい

〜デメリット〜
・作動音が大きくうるさい
・目詰まりを引き起こすと掃除が大変(水槽全体を掃除をしなくてはいけない)
・エアーポンプが必要なため水草の成長には向かない

■外部フィルター
〜メリット〜
・作動音がとても小さく静か
・水槽上部を塞がないため、見た目がすっきりする
・色々なアクセサリーを使用すれば水流を自在にコントロールすることが出来る

〜デメリット〜
・本体、アクセサリーの価格が高い。
・濾材の掃除をするのが面倒

■水中フィルター
〜メリット〜
・作動音が小さく静か
・水槽上部を塞がないため、見た目がすっきりする
・濾材の掃除が容易

〜デメリット〜
・濾過容量が小さいため、目詰まりし易い
・濾過容量が小さいため、補助的または小型の水槽や熱帯魚の少ない水槽にしか使用できない。
・水槽とフィルターの間に熱帯魚が挟まる恐れがある。
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熱帯魚の飼育用の水槽

水槽には、小さな水槽から大きな水槽まで様々なサイズがあります。
サイズには、30cm(約12L)、45cm(約35L)、60cm(約55L)、90cm(約160L)、120cm(約200L)などがあります。
たくさん販売されているのが30cm、45cm、60cmの大きさの水槽です。
特に、オススメは60cm水槽です。
なぜかと言うと、水槽のサイズが小さいと水質の変化が激しくなり、汚染もされやすいので、管理が大変難しいのです。
このことからホームサイズの水槽は、60cmサイズの水槽が一番安定しやすくお手頃な価額で購入できます。
もっとサイズの大きい水槽でも構わないのですが、サイズが大きくなるにつれて価額がかなり上がってしまいます。
それに加え、お手入れもかなり大変になってしまいます。

■水槽の材質
水槽の材質にはガラスとアクリルの2種類があります。
●ガラス製の場合
〜メリット〜
・傷が付きにくいため、長期間きれいに保てます。
・60cmの水槽までならガラス製の方が価格が安い。

〜デメリット〜
・物を誤ってぶつけてしまうと、割れる可能性が高い。普通に使かっていれば割れる心配は無いのですが、硬いものなどぶつけてしまうと割れる可能性が高いです。特にお子様がいる家庭では気をつけた方が良いです。
・水槽自体が大変重い

●アクリル製の場合
〜メリット〜
・少しくらいなら物をぶつけても割れない。丈夫ですが、傷はつきやすい。
・ガラス水槽よりも軽いので、持ち運びが容易。
・使い始めの頃は、ガラスより透明度が良くきれい。
・加工しやすい

〜デメリット〜
・表面に傷が付きやすいため、何年も使用していると傷だらけになるため水槽の中がぼやけて見える。

ホームサイズである90cmの水槽までならガラス製がよく、それ以上の大きさならアクリル製が良いと思われます。
部屋のインテリアとしてだけで考えれば、やっぱりガラス製の方が綺麗で長持ちします。
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熱帯魚の水槽の水質

水質を調べる時に良く使われるのが、pH(ペーハー)という数値です。
pH(ペーハー)というのは、「水素イオン濃度」酸性かそれとも中性か、またはアルカリ性調べる単位です。
水道水は、ほぼpH(ペーハー)が7.0の中性です。
pH(ペーハー)を一番簡単に調べられるのがペーパー試験紙(俗に言うリトマス紙)です。
小学校の理科の実験で使用して赤い付箋のような紙です。
他にも様々に便利な測定器が、市販されています。
pH(ペーハー)の数値の範囲は1〜12までを数字で表します。
1.0〜が酸性をあらわし、7.0が中性をあらわし、〜12.0までがアルカリ性となります。
熱帯魚が好む水質は、5〜8の範囲にあるpH(ペーハー)です。
熱帯魚の種類によって水質は様々なので時に、弱酸性、弱アルカリ性と好む熱帯魚もいますので、調べてください。

・pH(ペーハー)のコントロール
水槽の中の水は時間が経つにつれて自然に酸性へと傾いていきます。
熱帯魚の排泄物やエサの食べ残しなどで段々とpH(ペーハー)が変化していくのです。
定期的な水換えをすることにより酸性から中性へと戻すことができます。
または市販の薬剤を使用することで簡単にpH(ペーハー)を変化させることができます。
しかし、大量の薬剤を使用すると急激に水質が変化してしまうので、使用する時は、少量づつ使うようにしましょう。

■硬度(GH、KH)
・総硬度(GH)
水中に溶けているマグネシウムやカルシウムの割合を示す指数です。
・炭酸塩硬度(KH)
水中に溶けている炭酸マグネシウムと炭酸カルシウムの割合を示す指数です。
この指数が高ければ硬水、逆に低いと軟水と言います。
熱帯魚は水道水の軟水を使用すればほぼ問題はありません。
しかし、種類によっては水質を変える必要もあるので、飼育する熱帯魚の性質を調べて水質をコントロールしましょう。
コントロールする際には、市販されている薬剤で水質を変化させることができますが、使用する際には、十分に説明書を読み理解した上で適量を使いましょう。
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熱帯魚の餌

熱帯魚にエサを与えるのは、一日2〜5回が理想です。
その与える一回一回の量が3分程度で食べつくせる量がベストです。
食べ残しがあると水質を悪化させる要因にしかなりません。
かといって、一日に何度も餌をあげるのは大変です。
仮に一日一回しか餌を与えなくても熱帯魚は元気に生活することができます。
自分の生活状況にあわせ、一日に決まった回数と、決まった時間、決まった量の餌を与えましょう。
※家族みんなが各々勝手にエサを与えてしまうのはいけません。
熱帯魚のエサにもいろいろな種類があります。
自分が飼育している熱帯魚にもっとも合っているエサを与えるのがいいです。

■エサの種類

●生きエサ
・嗜好性が高く、食いつきが良い。
・保存が困難で、鮮度が落ちると、熱帯魚の病気を招くこともある。
・病原菌などの心配もある。
・栄養が偏ってしまう
(小さい魚、イトミミズ、アカムシ、コオロギ、ミルワーム、など)

●冷凍エサ
・生きエサに比べると食いつきが悪い
・保存が容易
・栄養が偏ってしまう
(ディスカスハンバーグ、冷凍アカムシ、冷凍ブラインシュリンプ、など)

●人工エサ
・値段が安く入手しやすい。
・栄養バランスが優れている。
・保存するのがとても容易。
・熱帯魚によって、食いつきが悪いこともある。
(顆粒状、フレーク状、など様々な種類が市販されている)

■浮上性&沈水性
熱帯魚によっては水底にあるエサだけしか食べない熱帯魚いれば、水面に浮いている餌を食べるものもいます。
飼育している熱帯魚の特性を調べてからエサを選びましょう。
人工エサは初め水面に浮いき、しばらくしたら沈むようにできているものがほとんどなのでそんなに心配する事もないと思います。
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熱帯魚の日常の管理

水温は熱帯魚を飼育する時にとって大切な事です。
春と秋はそんなに水温を気にする必要もないと思いますが、夏と冬は気をつかわなくてはなりません。
夏は水温が上昇し過ぎないように気をつけなければいけません。
真夏になると水温が30度以上になる恐れもあります。
そうすると熱帯魚はその水温に耐えかねて死んでしまうかもしれません。
水温を下げるには、水換えをすることにより多少下がります。
かといって、大量の水を換えるのも問題です。
その他の方法としては、冷却ファンを水槽に取り付けるのも一つの手です。
最も良い方法は、部屋の温度を冷房などで下げる事です。
反対に冬は、水温が下がらないように気をくばらなくてはなりません。
しかしこちらは夏に比べると楽です。
水槽にヒーターを設置しておけばなんの問題もないのです。
恐れるのは、真冬にヒーターが壊れてしまう事です。
真冬だと水温は、数時間で急激に下がってしまいます。
それを防止するためには、一つの水槽に2本セットのヒーターをつける事です。
もし、ヒーターが1本故障しても、予備の1本が温度を維持してくれます。
また、部屋の温度を暖房などで暖めておくのも一つの方法です。

■水質の管理
水質は、定期的に検査するがよいです。
水槽に新しい物などを何も入れなければ水質が急激に変わることはありませんが、何も入れなくても徐々に水質は変化しています。
定期的に水換えをする事で水質の悪化を防止することができます。

■熱帯魚の体調チェック
熱帯魚のエサへの食いつき、熱帯魚の色、泳ぎ方、などに変化は無いか日々チェックします。
これらは毎日観察していれば、どこかに変化があった場合でも気がつく事ができます。
早期に発見することで、病気の治療、隔離しての治療、をすることで治る可能性が高いです。
病気などは、発見が遅れると、手遅れになる可能性もあります。
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熱帯魚の水槽の掃除

■定期的お掃除
水槽にどれだけ管理をしていても、確実に水槽は汚れていきます。
もちろん水質も変化しています。
それを防ぐために定期的な水換えをし、水質を維持しなければなりません。
また、ガラス面にへばり付いたコケ等もそぎ落とさなければなりません。
水換えをするときは、水槽全体の3分の1位の水を換えるようにします。
水換えは砂利に蓄積された汚れと一緒に吸出しましょう。
水の吸出しするには、専用のホースを使用することがおすすめです。
この方が砂利や熱帯魚を吸い出す恐れがないからです。
濾過器具(フィルター)の濾材なども定期的に洗うようにしましょう。
濾材を洗う時は、吸い出した水を使って軽く洗うのがベストです。
洗いすぎてしまうと有益なバクテリアがいなくなる恐れがあります。
定期的な水換えというのは、水槽の大きさや環境、または熱帯魚の数によって異なりますが、一ヶ月に一回は水換えをすると良いと思います。

■大掃除
大掃除というのは、定期的な掃除のバージョンアップと考えて下さい。
熱帯魚を他の容器に移動し、水槽から砂利まで全ての水槽の中のものを掃除します。
この場合でも定期的な掃除同様に水を半分以上は残しておいてください。
全部捨てると、せっかく水槽内にいた有益なバクテリアなどの水を捨ててしまう事になります。
濾材は、吸い出した水で軽く洗う程度で良いです。
その他の物は普通に水洗いしても構いません。
洗い終わったら後は、最初の水槽のセッティングと同様に設置していきます。
新しく入れる水も、カルキを抜いて、温度は掃除前の残っている水と同じくらいにします。
水を少しづつ加えながら熱帯魚が慣れるようにしましょう。
この大掃除も飼育環境によって違いますが、3〜6ヶ月の間に一回はするようにしましょう。
最近では、様々な便利の道具などが市販されて、水換えの回数を減らしたり、期間をあける事が出来ます。
これらの物を上手に使いながら管理していくのも良いでしょう。
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熱帯魚の水槽の設置場所

■水槽の設置場所

・安定した場所に設置する
ドアの周辺などドタバタして、水槽が揺れそうな所は避ける。
畳、カーペットなどのある場所は避ける。

・静かな場所に設置する。
周りが騒がしい場所も避ける。
熱帯魚はうるさいと意外とストレスをためてしまう。

・直射日光の当たらない場所を選ぶ
水槽内にコケが生えやすくなる。
真夏だと異常なほど水温が上昇してしまう。

・水槽の重さに耐えられる場所&台を探す
水槽の大きさが60cmあると、水を入れて器具などを設置すると80kg程になります。
従って、土台がしっかりした場所じゃないと崩れてしまう可能性があります。
土台が歪んだりすることで、水槽が割れる可能性があります。

■器具を洗う時
全ての器具は、軽く水洗いします。
水槽を最初に洗うときは、柔らかいスポンジ等で水洗いをしましょう。
次に砂利は、米を研ぐようにして洗い、水が濁らなくなるまで洗います。

■セッティングの順番
水槽に砂利を敷きます。
3cm〜5cm位の高さまで砂利を敷き詰めます。
次にヒーターと水温計を水槽内に設置します。
※全てをセッティングするまでコンセントは入れてはいけません。
アクセサリー等や石、流木などを水槽内に設置し水または温水を入れます。
水は水槽に入れる分の9割程度(残り3cm位)まで入れます。
水草がある場合は、一本一本を丁寧に植えていきます。
基本の植え方は、手前がから低い水草、後ろに行く程高い水草を植えるようにします。
次にろ過装置を設置して、ヒーター&ろ過装置のコンセントをさします。

水のカルキを抜くために、適量の中和剤をいれます。
照明を設置したら、そのまま一週間程置いておきます。
水槽に水を入れた直後では、熱帯魚の飼育には適さない水です。
一週間程経過すれば、バクテリア等も繁殖し、熱帯魚を飼育出来るまでに水が安定します。
ここを待たないで熱帯魚を水槽内に入れてしまうと、熱帯魚が死んでしまう可能性が大変に高いです。
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熱帯魚を飼育する上で必要な器具

■必要な器具

・水槽
ホームサイズの水槽ならが欲しいのなら45cmか60cmの水槽が良いでしょう。
中でもオススメなのは、60cm水槽です。

・ろ過装置
ろ過装置は、水槽内の水質を安定させ、熱帯魚の住み易い環境に整えるための装置です。

・ヒーター(+サーモスタット)
主には、寒い冬に水温を一定に保つための器具・照明
ヒーターには、2種類あり、1つはサーモスタット(温度をコントロールする機械)が一体型で、もうひとつは別々になっている機械です。
後々の事を考えれば別々のほうが経済的です。

・照明
照明は水槽に無くても平気なのですが、熱帯魚を美しく観賞するためには必要です。
また熱帯魚は、光が当たらないと体の色素が薄くなってしまいます。

・水温計
水温を計測する温度計
水温計はどんな種類でも構いません。
温度が確認出ればいいです。

・砂利
水草を水槽内に植える時に必要、また砂利があると見た目も良くなる。
熱帯魚も砂利があると安心する。
砂利はあった方が水槽の見た目が綺麗です。

・水草
水槽を一段と綺麗に見せてくれる。
また水草の光合成により酸素を供給する。
最近では、人工水草も多数市販されています。
人工水草の場合は、枯れたり腐ったりする事が無いため、おすすめです。
水草は熱帯魚を飼育するのとは又別のコツが必要になるので、最初のほうは人工水草の方がいいのかもしれません。
熱帯魚の飼育に慣れるまでは、人工水草でも十分水槽内がきれいなレイアウトになります。
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熱帯魚が病気になる理由

■病気になる理由
熱帯魚を飼育していると、一回は必ず熱帯魚の病気に遭遇する事と思います。
熱帯魚が病気なるのには理由があります。
初めて熱帯魚の飼育をする人には、水槽の水を安定させる事になれていないため、病気になり易い状況を作っているのかもしれません。

・水質
その熱帯魚の水質にあっていないと病気になり易い。
たとえば、弱酸性を好む熱帯魚にアルカリ性の水で飼育していると病気になりやすいということです。
また逆に、弱アルカリ性を好む熱帯魚に酸性の水で飼育する事が病気の原因にもなります。
また水の硬度がその熱帯魚に合ってないと病気の原因になるといえます。

・温度
水槽内の水温が極端に低い場合、または高い場合も病気の原因になります。
急激な温度の変化は熱帯魚にとっては良くないです。

・水の汚れ
エサの食べ残しや熱帯魚の死骸なども水質が悪くなる原因の一つなので、そのことも病気の原因になります。

・新しい熱帯魚
知り合いから譲り受けた熱帯魚、またはショップで買ってきた熱帯魚が病気だった場合で、自分の水槽にその病気の熱帯魚を入れてしまうことで他の熱帯魚も病気になる可能性がでてきます。
それらを貰わない、買わないように、病気である熱帯魚を認識できる知識を学んでいきましょう。

・外部的要因
自然の川などから拾ってきた石や水草などは、細菌が付いている場合があり、熱帯魚に感染してしまうと病気になります。
なるべくなら外で採取をしない方がいいのですが、もし採取するのなら良く洗ってから、別の容器に入れて、様子をしばらく見てから水槽に入れる事をおすすめします。
他にも、水槽の近くで殺虫剤やバルサンなどの様なものを使うと熱帯魚が死んでしまう可能性もあります。
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熱帯魚の病気・白点病とひれぐされ病

熱帯魚で最もかかりやすい病気は、白点病です。
熱帯魚の体やヒレに白い点が付着して、すごい速さで体中に転移していく病気です。
原因は水温や水質が不安定になったとき、熱帯魚の免疫力が低下してしまったところに、ウオノカイセンチュウなど寄生虫が熱帯魚に取り付き、白点病になります。
・初期症状
この寄生虫は熱帯魚の体に潜り込むため、熱帯魚は痒がったりして、石や水草に体をこすりつけます。
初期に、すぐヒレなどに白い小さい点が一つ二つ出来るので発見しやすいと思います。

■白点病病気の治療
熱帯魚が白点病になっていると気づいたら水温を30度位まで上昇させます。
白点病用の投薬(メチレンブルーなど)をすればほぼ完治します。
末期状態になってしまうと、完治する可能性が低くなるので早い発見と治療が肝心です。
また予防薬を投与することで、発生を防げます。

ひれぐされ病とは、水温が低い時や熱帯魚を移動させた際にヒレなどを傷付けた時に細菌の一種が感染する事でなる病気です。
ヒレ、背ビレ、尾ヒレ、とが徐々に朽ちてしまう感じです。
また口元は、白くなりただれた感じになります。
見ている側からでもとても痛々しく感じるのです。
・初期症状
ヒレの先端が赤くなって徐々に朽ちていく感じ。

■ひれぐされ病病気治療
この病気に気がついたら投薬(メチレンブルー、グリーンFなど)し、出来ればその熱帯魚を隔離します。
それと同時に20Lの水に対して小さじ1杯の食塩を水槽内に投与することにより、一層の効果が期待できます。
これも末期状態になってしまうと、完治の可能性が低くなるので早い発見と治療が肝心です。
また予防薬を投与することで、発生を防げます。
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熱帯魚・コリドラスの飼い方

■水槽の大きさ
小さめのコリドラスを飼育する場合の水槽の大きさは、少ない数で飼うのならば30センチ水槽でも充分です。
しかし他の熱帯魚と一緒な水槽で飼う方が一般的には多いでしょう。
なので、その場合は、管理のしやすさという点からも考慮して60センチ水槽がおススメです。

■ろ過
水をろ過するためのフィルターは、あなたの好みと、コリドラスと一緒に入れる熱帯魚の種類に応じて使いわけるため、底面フィルターでも上部フィルターでもどちらでも問題はありません。
またコリドラスたちは、水の中に含まれる酸素が多くて、水の流れがある環境を好みます。
そこを考慮して、水中に空気がよく混ざるようにしたりするためにフィルターから水が出る所を工夫して、水槽内の水の流れができるようにすると良いでしょう。

■コリドラスが好む水温と水質
コリドラスはほかの熱帯魚と比較して低めの水温を好みます。
水温がだいたい22〜25℃の範囲が一番良いです。
コリドラスだけ、単魚を飼育するのならば水温は低めに設定すれば良いのですが、もしほかの熱帯魚たちと一緒の水槽で飼育する場合は、水温を約25〜27℃にしましょう。
これでもコリドラスにはほとんど影響がありません。
ただし、例外もあります。
もし、夏の暑い時期に水槽の中の水温が30℃を越えるような日が何日も続いてしまうと、コリドラスの体調が崩れる場合もあるので、高すぎる水温には十分注意しましょう。
コリドラスは一般的に好む水の性質は、弱酸性から中性です。
しかし、コリドラスが水質に神経質になるのは、南米から輸入された直後の状態なので、一度こちらの水に慣れてしまえば、急激な変化をさせなければどんな水質でも問題ないです。
養殖されたコリドラスに対しては、水道水を中和させただけの性質の水でもなんの問題もありません。
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熱帯魚・プラティの飼い方

■水槽の大きさ
プラティは小さいため、飼育する熱帯魚水槽は、45〜60センチあれば充分です。
もちろん、水槽を置くスペースに余裕があればもっと大きな水槽で群泳を楽しむのもいいですね。
小型熱帯魚用の水槽なら、ろ過に使用するフィルターは、底面フィルターやスポンジフィルターが適していると言えます。
このことを考慮しながら、フィルターは予算や好みなどに合わせて選んでください。

■プラティが好む水質と水温
プラティが好む水質は、中性から弱アルカリ性です。
つまりは、カルキを中和させた水道水の水がちょうど良い水といえます。
しかし、水はフィルターを使ってろ過していても、熱帯魚を飼育しているとだんだんと水は酸性に近付いてしまいます。
そこで、必要なのが、定期的に水を換えることです。
定期的に水を換えることで、弱アルカリ性の水を維持していくができます。
多少面倒でも定期的な水換えをお勧めします。
また、一般の熱帯魚と同じ25℃前後の水温にセットすれば問題ありません。
ちなみに、プラティをはじめモーリーやソードテールなどの卵胎生メダカの種類は、塩分に対しての耐久力があるため、60センチ水槽で軽く一握りの塩を溶かすことで熱帯魚は調子がよくなりとともに、病気の予防にも効果的です。

■プラティ水槽のレイアウト
プラティ水槽において、底に敷く砂は大磯砂と呼ばれるポピュラーな砂が水質をあまり変化させないので良いでしょう。
アメリカンスプライトやウォータースプライトなどの水草は、プラティによく似合うので、これらの水草をたくさん水槽の中に植えてあげましょう。
他にアマゾンソードやバリスネリアなど、カラフルな色をしているプラティたちに合ったグリーンを選ぶとキレイでしょう。
ただし、水槽の水に塩を使用する場合は塩分に強い水草だけを植えるように注意しましょう。
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熱帯魚・グッピーの飼い方

熱帯魚の種類であるグッピーは、ふつうの熱帯魚と異なる産卵をします。
グッピーは、卵を産むことをせず、すでに卵からかえった仔魚を、メスのおなかの中で産み出すという熱帯魚です。
グッピーのような熱帯魚を、卵胎生熱帯魚と言います。
この特徴として、生まれたばかりの仔魚たちは、卵で産む熱帯魚に比べると体の大きさがやや大きめなので育てやすいといえます。
そのうえ成長するのも速いので、頑張って増やせば、ネズミ算式にまで増やすことができて、すぐ水槽の中がいっぱいになるほどの繁殖力があります。
そのほかのグッピーの特徴として、オスは色がきれいなヒレで短く、メスは地味な色で小さいです。
たとえるならノミの夫婦ともいえます。

■水槽の大きさ
グッピーは、成長しても比較的小さな熱帯魚ですので、飼育する時にも大きな水槽はそれほど必要ありません。
30センチぐらいの水槽でも観賞するには充分楽しめます。
しかし、とても強い繁殖力なので、グッピーは瞬く間に増えてしまうことを想定し45〜60センチ水槽で初めから飼うのが良いでしょう。

■ろ過
ろ過には安くて手頃なフィルターの種類があります。
例えば、投げ込み式のフィルターや底面フィルターまたはスポンジフィルターなどがありますし、45〜60センチ程の小型水槽でも使いやすく、効率も良いのでとてもおすすめです。

■グッピーが好む水質と水温
グッピーの生息するところは、幅広い水質で、弱酸性から弱アルカリ性と熱帯魚の中でもかなりの適応力を持っているといえます。
水質には適応力があるので、水槽の水にはあまりこだわることなく飼育することができます。
また、グッピーと一緒の水槽にほかの熱帯魚を飼育する場合でもそちらに適応した水を優先的に作ることができますので、混泳にも向いている熱帯魚と言えるでしょう。
グッピーだけを飼うのならば、水道水のカルキを中和させた水で充分だといえます。
水温はだいたい25℃くらいが最も調子がいいといえます。
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熱帯魚・ベタの飼い方

ベタには特徴がいくつかあります。
最も大きい特徴は、水温が高温で、水中に酸素が少ない環境であっても空中から酸素を直接取り入れることにより空気呼吸ができる補助呼吸器官を備えていることです。
その構造が迷路に似ていることから"ラビリンス器官"とも呼ばれます。
この器官があるために、水がなくて、泥沼のような環境ででも生息でき、狭い容器の中(コップなど)でも酸素欠乏を起こさずに飼育できる変わった熱帯魚です。
これ以外の特徴としては、産卵生態です。
熱帯魚としては大変珍しい産卵方法です。
しかもその産卵方法は、水槽内で簡単に観察できます。
さらには、オスの闘争心が強いのも特徴的といえます。
日本では、闘牛や闘鶏のようにオス同士を闘わせますが、タイなどではなんと『闘魚』が盛んで、ベタのオス同士で強さを競わせます。
ベタのオスはオスを見つけると、エラぶたやヒレをいっぱいに広げて、自分を誇示するフレアリングをするのです。
ベタが一番美しいのは、この時といえます。

■ベタ水槽の大きさとろ過
小型のベタを飼育するのならば30センチ水槽で十分ですが、ほとんどのベタの種類なら60センチ水槽で飼育し、繁殖を楽しむことができます。
ベタは、流れのあまりない止水域を好むので、パワーフィルターや水流が強い上部フィルターよりも、底面やスポンジのフィルターをゆるめにまわしてあげたものを使用するのが良いでしょう。
水槽の中に水草をたくさん植えた場合なら、フィルターなどはなくてもいいぐらいです。
また、夏場などヒーターが必要ない時期なら、コップなどの狭い容器に水を入れただけのものでも飼うこともできる熱帯魚なんです。
しかし、コップなどでベタを飼う場合は、ジャンプしてコップから飛び出さないようにフタをするとよいでしょう。

■ベタが好む水質と水温
ベタは、弱酸性から中性の水を好みますが、ほとんどの種類は、水道水を中和させただけの水を使用しても問題ありません。
水温は、23〜28℃の間で維持できればよいです。

■ベタ水槽のレイアウト
流木や水草または岩などを、水槽の中で好みに合わせて配置するようにしましょう。
水槽の中にベタの隠れ場所や繁殖する場所を保持するために、ウォータースプライトなど水草を水面に浮かべるのが良いでしょう。
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熱帯魚・プレコの飼い方

南米に生息するナマズの仲間で、昔から"プレコ"の愛称で親しまれてきた熱帯魚です。
アマゾン川の上流の清流から下流の泥中まで幅広く生息していて、その種類も200種はくだらないというほど生息しています。
ウロコはまるで鎧のように堅く覆われて、かなりの頑強な姿をしている熱帯魚です。
ひとつの場所で落ち着くと、行動範囲は小さくなり、夜になるとゆっくりと餌を探しはじめます。
プレコの仲間には、流木や岩についたコケをヤスリのような吸盤状の口で削り取るという一風変わった習性を持ちます。
それが水槽内のコケ取りとして大変役立つことから、人気が落ちない熱帯魚なのです。
また最近では、美しい種類の水玉・ゼブラ模様などが輸入されるようになってからは、水槽内の脇役でしかなかったプレコたちが注目を集めるようになり、コレクションにする愛好家も急増しています。

プレコだけで飼育する場合も、他の熱帯魚と一緒に飼う場合であっても、水槽の中には流木をいくつかおいてあげましょう。
特に何匹かのプレコを一緒に飼育する場合には、流木のほかにも岩や植木鉢などを使って、各々の隠れ家を必ず用意します。
また、プレコが好む餌は植物性のものなので、水草を植えていてもプレコ食べられてしまいます。
水草を水槽の中に植えるのならば、プレコに食べられることがないように十分な餌を与えるようにしましょう。
水槽の底に敷く砂は大磯砂で良いのですが、底面フィルター以外を使用するなら、川砂や大きめの石だけを敷くのも良いと思います。
プレコは特性として、何か物に張り付く習慣があり、まれにむきだしになったヒーターにも張り付いてしまうことがあります。
ヒーターには専用のカバーを必ずつけて、プレコが火傷しないようにしてあげてください。

■プレコと混泳
プレコを他の熱帯魚と一緒にする飼うときの注意として、セベラムやディスカスなど表面積の多い熱帯魚や肺魚または、ポリプやガーなどの動きの鈍い熱帯魚は、体表をプレコになめられてしまうので注意しましょう。
しかし、小型プレコを南米産の小型シクリッドやテトラ類と一緒に飼うことには問題ありません。
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熱帯魚・プレコの飼育

■プレコ水槽の大きさ
プレコの特性として、全般的におとなしい熱帯魚ですので、流木などで自分の隠れ場所を作ってさえあれば、水槽の大きさが60センチ程度でも小型プレコなら何匹かまとめて飼育することができます。
ただし、大型プレコは縄張りを作り、同種内であっても争いを起こしてしまうので、90センチ以上の水槽で単独に飼うようにしてください。

■ろ過
プレコは、コケだけでなく流木を削りとることのできるヤスリのような吸盤状の口があるので、水槽内にゴミが溜まりやすくなってしまいます。
なので、頻繁に掃除をしなくてはならない底面フィルターよりも、管理がしやすい投げ込み式のフィルターや上部フィルターを使用すると良いでしょう。
また、他の熱帯魚との兼ね合いで底面フィルターを使用するときには、吸水力の強い上部フィルターや外部式のフィルターを併用して、底床にゴミが溜まりにくくすると良いでしょう。
ろ過システムを複数組み合わせることによって、水の悪化にとても敏感なプレコ(特に大型種)にとっては、とても効果的です。
また、プレコたちが好む水は、溶存酸素が多い澄んだ水なので、工夫したフィルターとして、強めの水流で水中に酸素を多く溶けこませるようにセットしましょう。

■プレコが好む水質と水温
プレコはもともと生息していた環境が異なるので、好む水質も違ってきます。
他の熱帯魚と一緒に飼うことのできるような人気の種類のプレコでしたら、水質はだいたい中性にセットするのが良いでしょう。
水温もだいたい20〜26℃の範囲であるなら問題はありません。
ただし、プレコは高水温や水質の急変化に弱い面もありますので注意してください。
夏場になって水槽内の水温が上がってしまうようなら、水中の溶存酸素を確保してあげるために、充分にエアーレイションをしてあげたり、水換えと同時にろ過槽の掃除をしないなど、気をつかって飼育してあげてくださいね。
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